現場レポート 「音のある家」05

レポートに少し間が空いてしまいましたが、現場は順調に進んでいます。
サッシが取り付き、吹付断熱が完了しましたので、本日気密試験を行いました。工務店さんが入念に気密工事をしてくれたおかげで、目標以上の高水準のC値が出ました。とてもうれしいです。高い気密性はこのプロジェクトの大きな目的のひとつでした。外装下地板モイスのすべての継ぎ目をユラソールというメーカーの気密テープでふさぐこと+吹付断熱の気密性、のあわせ技で目標値を達成しようと考えてきました。想定以上にこれがうまくいって肩の荷がひとつおりた感じです。

 

 

 

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現場レポート 「音のある家」03

先週末から行っている上棟作業が今日完了しました。最近はプレカットでかなりのところまで加工をするので、床や屋根の合板も割付けられて搬入され、現場加工ほとんどなしで床板・屋根野地板まで張られました。基礎だけだったところから3日間であっという間に形になりました。

上棟は、これまで想像の中にあった建築が一気にリアルになる瞬間です。

 

 

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現場レポート 「音のある家」02

前回の上棟式のレポートから少し間が開きましたが、先日行われた配筋検査までをダイジェストでまとめてレポートします。

 

上棟式で工事の無事をお祈りしましたら、いよいよ土工事が始まりました。

今回は敷地内の高低差が大きいので、まずは土地の低い部分を埋めて地盤改良のための重機が入れるように準備しました。土留めをして、きっちりと埋めていきます。

 

その後、現場に建物の位置出しをしたら、地盤改良の最初のひと掘りを見ようと教育委員会の方がいらっしゃいました。このあたりは埋蔵文化財包蔵地で、何か出てこないか確認されるのです。近隣では貝塚等が出ることもあるようです。結果、文化財的なものは何も出てこなかったため、このまま工事を進めてOK。もし出てくると遺跡の発掘などが行われることになり大変です。

 

いよいよ地盤改良。セメントを現場の土に混ぜ固め地盤の強さを補います。まずは施工の方々が手際よく現場の土の酸性度をチェック。中性にかなり近い数字でしたので、混ぜるセメントが中和される心配はありません。この後、地中に柱を立てるイメージで35本分の柱状改良が行われました。

 

柱状改良も無事終わったら、もう一度建物の位置を出し基礎の形に溝を掘り、捨てコンクリートを打ちます。捨てコンクリートは構造上は必要ありませんが、基礎梁の位置を正確に墨出しするために必要です。墨出しした位置の上に鉄筋工場で加工された鉄筋を並べ実際の地中梁の形、床の形に組んできます。地面を埋めたり掘ったり、ここまででおよそ1ヶ月弱。

 

そして先週、鉄筋があらかた組み終わり、配筋検査となりました。構造をみてくださっている正木構造研究所から担当のFさんもいらっしゃって、鉄筋の仕様、鉄筋同士の間隔、組まれ方など細かくご覧になられて、構造上問題なく施工されていることを確認していただきました。

 

このあと型枠を鉄筋の周りに設置予定し終えたらコンクリートの打設がはじまります。

 

 

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現場レポート 「音のある家」01

台風一過の青空のもと、「音のある家」の地鎮祭が行われました。

「音のある家」は昨年来設計をすすめてきた木造3階建てのお宅です。お施主さまにはもちろんのこと、楽器にも心地よい空間をめざして温熱環境や調湿にも配慮して設計しました。

神主さんの祝詞を聞きながら、今日からはじまる第2章もがんばってよい家に仕上げていきたい、とあらためて思いました。

 

 

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