家づくりの流れ

家づくりの流れ

意外に知られないポイントも解説

line-1

一般的なことは多くの情報がありますので、ここでは語られることが少ない注文住宅建設の注意点と、石井井上建築事務所独自の方法にフォーカスしてご説明します。設計料の説明へもリンクしています。

 

通常、土地が決まり基本設計が始まってから1年から1年半ほどでお引渡しとなります。ある程度時間をかけて考えを詰めていくことは納得のいく家づくりにつながると考えていますが、どうしても時間の制約がはずせない場合もあるかと思います。1年をきって竣工までこぎつけたい、そんなときにも、まずはご相談ください。一緒に知恵を絞りながら、短時間でもしっかり考えた住宅を目指しませんか。

プロセス

石井井上建築事務所が行うこと

ポイント

 

土地探し

 

・現地確認
・近隣地盤データ入手
・建物規模検討
 などのサポート

住宅ローンでは土地面積、建物床面積に下限値がある場合が多いです。フラット35は床面積70m2以上必要です。一般の銀行は土地面積40m2以上としているところが多いです。柔軟に対応する銀行もあるので小さめの土地を求める方は私たちにご相談ください。こちらもお読みください。 

 

土地決定

 

土地契約、住宅ローン審査のサポート(必要に応じて)

注文住宅の場合工務店への支払いは3分割が普通です。融資を使う場合「分割実行」が可能かどうか、この段階で銀行に確認が必要です。それが出来ない場合つなぎ融資を利用することになります。その利子は数十万円になることもあるので資金計画に組み込んでおく必要があります。

ラフプランのご提案

土地のある方はここから

事務所にてご要望をお聞きしてラフプランを作成します。再度お会いしてプランご説明。

ラフプランは戸建住宅であれば
2~3週間程度でつくります。
こちらもお読みください。

            ↓

ここまで無料で承ります

ラフプランが気に入れば設計契約を結び本格的な設計のスタートです。

 石井井上建築事務所

と設計契約

設計料、契約書のご説明。
契約に先立ち重要事項のご説明。

 

細かいプランの打合せ

 

図面、スケッチ、模型を使ってのご提案の繰り返し

まずラフプランをスタート地点に対話を重ねて骨格となる間取りを決定していきます(基本設計)。次に建築の細かいところを打合せていき仕様、形を決めます。工事の前になるべく多くのお話をし、理想の住空間に向けて、また、施工現場での出戻りがないよう、時間をかけて図面を詰めていきます(実施設計)。

プランがまとまってきたら確認申請を提出します。

 工務店と
工事請負契約

工務店選定、工事請負契約のサポート。

建築家設計の住宅を建設するのは大変な仕事でどの会社でも出来るものではありません。また、工事契約は設計契約とは独立した施主様の責任で行う契約です。なので選定・契約は慎重に進めます。契約前に会社を一緒に訪ね、会社の様子や経営者の考え方を実感していただきます。

 

建設工事

 

工事監理を行います。図面通りにつくられているかを現場に行き確認します。

事務所責任者である石井、井上のどちらかが週1回のペースで現場に行き、工事施工者と打合せをします。構造設計者も計算だけではなく、躯体の完成まで現場監理を行います。

 

完成・引渡し

 

役所検査、設計者検査、
施主検査・建物引渡し立会い

住宅ローン利用の場合、住居表示の取得・建物表示登記の準備を早めに行うと、最終金の融資実行・建物引渡しがスムースに進みます。

Share on FacebookPin on PinterestTweet about this on Twitter