「10mの家」が 100%LiFE に掲載されています!

 

数年前に竣工した「10mの家」、連休前に「100%LiFE」の取材を受け、本日サイトにアップされました。ぜひご覧ください。

充実した写真とテキストで住宅建築を紹介しているサイトで、今回話をいただいてうれしかったです。(このサイト、マガジンハウスさんが制作しています)

記事では施主Kさんが自ら内装のペンキを塗ったことや、建物完成後も棚など上手に自作されていることなど紹介されています。

私たちはどちらかといえば、最初から細かく作り込まれている家よりは、ざっくりとした箱の状態で住み始めてもらい住みながら少しづつ(ときには自分で)手をいれていくのがいいと思うところがあります。その方が建物を理解し建物を身近に感じると思います。メンテナンスへの関心も高まります。Kさんはまさにそのようにお家を住みこなしています。

取材では日曜日に半日近くお邪魔してしまいました。Kさんありがとうございました。

 

 

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「静かな」日曜日

 

自転車ネタ続きます。

知らなかったのですが、皇居外周道路の一部で日曜日はクルマが入らないようになっているんですね。午前10時から午後4時まで皇居東側の平川門から祝田橋までの範囲です。車道はサイクリング道路としてサイクリストに開放されています。今日ちょうどその光景に出くわしました。歩道ではジョギングを、車道では自転車を楽しんでいる人がたくさんいました。黄緑の新緑が目に入りみなさん気持ち良さそう。

クルマがなくてとても静かです。東京の本当の真ん中で緑と静けさ、いままでなかった体験です。

 

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バイクシェア

 

先週末御茶ノ水に用事があり出かけました。用事を済ませカフェのテラスで一服していると、そばにある自転車シェアリングのポートが目に入りました。気候がとてもよい日だし、そう遠くない事務所まで自転車で帰るのもいいかもと思い、その場で携帯で登録しいざ出発。途中千代田区猿楽町付近でロマネスクの教会を発見。こんなに身近なところにロマネスク!?カトリック神田教会というそうです。内部を見学させていただきました。しばらく自転車には乗っておらず、その気持ち良さを久しぶりに思い出しました。それにしてもこのバイクシェアというもの、なんとも身軽な感じがします。ワンウェイ利用可能で、近くにポートがあれば好きなところで返却できてしまうのが非常にいい。たとえば、渋谷まで行きは自転車、帰りは電車、ということができるわけです。所有をしなくても街にでればそれが使えるということが、こんなに楽しいとは想像してませんでした。

 

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スマホカメラで建築を撮る

スマホの買い替え時期とカメラを新しくしたいという希望を両立させる方法として、最強カメラのスマホにしたらどうだ?!、という発想が生じました。建築の撮影にも使えるスマホ、そういうものも今はあるのではないかと探してみたところ、ひっかかったのはファーウェイのmate20proでした。フラッグシップモデルなのでけっこうするのですが、インテリア撮影に使える16mm相当のライカ協業超広角レンズを備えているというところに関心をもち入手しました。広角レンズのスマホは新たなトレンドのようです。私は広角好きなので、この傾向がつづくといいなと思います。

ネットを検索してみても建築撮影の観点からスマホのカメラを評価したものは少なくここで使ってみた印象を書いてみたいと思います。

建築を撮影するときに一番気になるのは、レンズの樽型歪みですが、これはおそらくソフト的に補正がされているようでかなり優秀です。歪みのある写真をあとでフォトショップなどで修正するのはすごくめんどうなのでとてもいいです。レンズの明るさ、解像度(解像感?)も良好です。ダイナミックレンジもソフト的な処理だと思いますがとても広いです。室内を撮っても窓外の景色が白飛びしないのはちょっと驚きです。ひとつだけ気になったのはハレーションです。強い光がくる方向に向けて撮影すると白っぽい写真になることがあり、これはどうにかしたいと思いました。しかしこれもカメラまかせの「写真」モードで撮影するとそれほど気になりませんでした。「プロ」モードでは露出補正・シャッタースピード・感度・ホワイトバランス等のマニュアル設定が出来ます。私の腕では残念ながらそれが生かせず「写真」モードでの撮影の方がいい写真が撮れました。ハレーションについては「ハレ切り」なる手法もあるので今度それを試してみます。(実は市販の安い減光フィルターをレンズの前に貼り付けて撮ってみたのですが、オートフォーカスがうまく合わず失敗でした)

総合して言えば、スマホで建築をこれだけの質で撮れれば私は文句ありません、というレベルです。重い機材を持ち歩かなくてよいので、もう私は一眼よりこっちです。もちろんセンサーサイズが小さいので、写真を拡大して見ればあらはわかりますが、ホームページなどに使用する分には十分な質です。スマホにおいてライカのチューニングと広角レンズという組み合わせはちょっと前には思いもしなかったです。そういうものを実際に見せられると、待ち望んでいたもののように思えます。

ちなみにDOXOMARKの評価では最近P30proに抜かれてしまいました。

 

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近所の再開発

 

事務所の近くで大規模再開発の工事が進んでいます。杭工事・地下工事のあいだは、何をやっているんだろう、という感じでしたが、地上の工事に入るとその速さに驚かされます。どんどん階が増え、並行してカーテンウォールが付けられています。私たちが慣れ親しんでいる住宅規模の工事でも様々な課題が出てきますが、これほどの規模の工事を停滞なく進める技術やそこで作業をする人のネットワークとはどれほどのものだろうと思います。

 

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最近の窓について

 

数年前にアルミサッシメーカーが、防火認定騒動で商品を全面的に改定した影響と、私たちが断熱性の一層の強化に取り組んでいることとで、窓製品・窓デザインの選択肢が少なくなっています。いまあるなかで出来るだけ断熱性能の高い製品を使いたいですがそれなりに高価なのと、いかに高性能であっても熱的にはまだまだ弱点となるため開口面積は抑えがちになります。床から天井までガラス面とするようなデザインはカッコいいですが、そういうことは今はあまり考えなくなりました。また今のサッシはいくつかの窓を組み合わせて横長の窓や背の高い窓などの大ぶりな開口部とすることが出来ないので(メーカーの製品構成に連窓、段窓のしくみがなくなってしまった)、単一の普通の大きさの窓を普通につける以外にやりようがありません。窓は外観デザインの重要な要素です。しかし少々つまらないですが、今は「ポツ窓」(外壁に四角い穴が穿たれたような窓。要は普通の窓)を前提に外観を考えます。もっと高性能で安価な窓製品が出てくるまではこのやりかたで良いと思っています。もともと住宅では外観より空間がはるかに大事だと考えています。と言っても、建築の外観についてもはいろいろと思うところはあります。たとえば、こちら

 

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iPad Pro、使い始めました

“morpholio trace”というアプリ。トレペを重ねる感覚でスケッチによるスタディができる。

 

 

描き心地のよいApple Pencilに惹かれてiPad Pro12.9インチを購入し数週間が経ちました。

初期プランやディテールのスケッチ、施工図のチェックバックなど、手書きの方がはやく出来てうまく伝わる作業を、コンピュータ上でやってみようというのが始まりでした。さらに、もしかしたら確認申請図や工事契約図などの正式な図面もコンピュータの助けを受けながら手書きですばやく作成することもできるのでは?という淡い期待もあります。実は最近、設計意図の伝達手段としてのcad図面に少々疑問やもどかしさを感じていて(20年以上使っていながら今さらですが)、手書きによる図や文字の表現力を見直してみようと思っていたのです。コンピュータのパワー、タッチディスプレイ・スタイラスペンの進化が「手書き」というアナログなものの良さを、建築設計に適したかたちでスマートに引き出すところまできているのでは、という予感もありました。

使い勝手は上々です。私たちの仕事ではiPadで効率があがる場面がたくさんありそうです。

あまり思っていなかった良さとして、集中が途切れない、ということがありました。スケッチひとつするにも、トレペをだしてきて、適度な大きさに切って、ずれないように気をつけながら描き、終わったらスキャナーでよみこんで・・・、と「描く」以外の行動にも気持ちが行ってしまっています。それがだいぶ省けるからか、気が散ることが少ないように感じます。

軽い、起動が速いというiPadならではの良さも快適です。これは、どこにいてもちょっとできた時間に少しでも作業を進めようという気持ちにさせます。また作業に着手するおっくうさを軽減してくれます。

ThinkPadも好きですが、iPadもこれからいい相棒になってくれそうです。

もう少し使ってみてのレビューもしてみたいと思っています。

 

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