「鉄骨住宅」のページにのせている画像なのですが、これまで設計してきた都市型の住宅系建物からピックアップして、立面図を並べています。縮尺を合わせてあります。
「鉄骨住宅」のページにのせている画像なのですが、これまで設計してきた都市型の住宅系建物からピックアップして、立面図を並べています。縮尺を合わせてあります。
まだホームページに載せられていない設計事例がいくつかあります。
またひとつ、「普通の家」というプロジェクト名で進めてきた小さなRC2階建て住宅が完成しました。
今日は階段見上げの写真を1枚。
なぜ「普通」か、どこかでご説明したいと思います。
ここ何ヶ月か大変業務が忙しくまったく更新ができませんでした。
その間にいくつかの建築が完成し、新しいプロジェクトが始まっています。私たちの中では少し規模の大きめな鉄骨建築も複数設計が進行中です。省エネ法の改正やウッドショックなど建築を取り巻く状況にもいろいろ動きがありますが、落ち着いて仕事を進めたいと思っています。
お盆休みもあけ、今日も一つ現場がスタートしました。
都心にある鉄骨造の住宅の改修工事です。
お盆休みの前には鉄骨造の集合住宅、鉄筋コンクリートの住宅がはじまり、そしてもう間もなく耐火木造の住宅が着工します。工法も規模も全く違いますが、それぞれに本当に個性のあるプロジェクトで、携わる私たちの世界も広がっています。
もうひとつの現場、I鉄工工場も去年の休憩室やトイレに引き続き、今年はオフィススペースの改修工事を進めています。お盆前に1期工事を終了し、この後、2期工事に入る予定です。ここでは、大きな建物ならではの時間の流れで、去年のデザインを再考、発展させる楽しみに出会えています。
心配事を忘れさせるようなすばらしい晴天の今日、お引渡しがありました。
昨年10月より建設してきた木造2階建て住宅です。
支給品の照明器具が付き、空間が引き締まりました。
写真を整理してアップしたいと思っています。
数年前に竣工した「10mの家」、連休前に「100%LiFE」の取材を受け、本日サイトにアップされました。ぜひご覧ください。→
充実した写真とテキストで住宅建築を紹介しているサイトで、今回話をいただいてうれしかったです。(このサイト、マガジンハウスさんが制作しています)
記事では施主Kさんが自ら内装のペンキを塗ったことや、建物完成後も棚など上手に自作されていることなど紹介されています。
私たちはどちらかといえば、最初から細かく作り込まれている家よりは、ざっくりとした箱の状態で住み始めてもらい住みながら少しづつ(ときには自分で)手をいれていくのがいいと思うところがあります。その方が建物を理解し建物を身近に感じると思います。メンテナンスへの関心も高まります。Kさんはまさにそのようにお家を住みこなしています。
取材では日曜日に半日近くお邪魔してしまいました。Kさんありがとうございました。