雨水デザイナー

今日、8月から受講していた雨水デザイナー・雨水アドバイザー養成講座「雨水塾(あまみずじゅく)」の最後の授業がありました。

考査(雨水利用建築の即日設計)もなんとか合格をいただき、年明けには雨水デザイナーの資格がもらえそうです。

これまで水についての危機感をほとんど持ってなかったのですが、この講座を通じてそれを自分の問題としてとらえることができました。

すでに大規模な計画や公共の計画では、雨水の活用や処理についての制度が確立されつつあります。しかし私たちが携わっている住宅規模の建築ではまだまだ水の問題に対する意識は決して高くはないと感じます。

今後、「建築における水」を積極的に主題の一つとして考えていくつもりです。

雨水利用に関心のある方、ぜひご相談下さい。

 

水辺の風景

現場近くの川の風景です。

首都高の高架下から眺めています。大小の船が結構行き来しています。堤防で見えにくいこともあり、川から少し離れるとこういう光景はほとんど意識されません。川べりに来ると東京の意外な姿を見る気がします。

 

 

 

「10mの家」が 100%LiFE に掲載されています!

 

数年前に竣工した「10mの家」、連休前に「100%LiFE」の取材を受け、本日サイトにアップされました。ぜひご覧ください。

充実した写真とテキストで住宅建築を紹介しているサイトで、今回話をいただいてうれしかったです。(このサイト、マガジンハウスさんが制作しています)

記事では施主Kさんが自ら内装のペンキを塗ったことや、建物完成後も棚など上手に自作されていることなど紹介されています。

私たちはどちらかといえば、最初から細かく作り込まれている家よりは、ざっくりとした箱の状態で住み始めてもらい住みながら少しづつ(ときには自分で)手をいれていくのがいいと思うところがあります。その方が建物を理解し建物を身近に感じると思います。メンテナンスへの関心も高まります。Kさんはまさにそのようにお家を住みこなしています。

取材では日曜日に半日近くお邪魔してしまいました。Kさんありがとうございました。

 

 

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「静かな」日曜日

 

自転車ネタ続きます。

知らなかったのですが、皇居外周道路の一部で日曜日はクルマが入らないようになっているんですね。午前10時から午後4時まで皇居東側の平川門から祝田橋までの範囲です。車道はサイクリング道路としてサイクリストに開放されています。今日ちょうどその光景に出くわしました。歩道ではジョギングを、車道では自転車を楽しんでいる人がたくさんいました。黄緑の新緑が目に入りみなさん気持ち良さそう。

クルマがなくてとても静かです。東京の本当の真ん中で緑と静けさ、いままでなかった体験です。

 

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バイクシェア

 

先週末御茶ノ水に用事があり出かけました。用事を済ませカフェのテラスで一服していると、そばにある自転車シェアリングのポートが目に入りました。気候がとてもよい日だし、そう遠くない事務所まで自転車で帰るのもいいかもと思い、その場で携帯で登録しいざ出発。途中千代田区猿楽町付近でロマネスクの教会を発見。こんなに身近なところにロマネスク!?カトリック神田教会というそうです。内部を見学させていただきました。しばらく自転車には乗っておらず、その気持ち良さを久しぶりに思い出しました。それにしてもこのバイクシェアというもの、なんとも身軽な感じがします。ワンウェイ利用可能で、近くにポートがあれば好きなところで返却できてしまうのが非常にいい。たとえば、渋谷まで行きは自転車、帰りは電車、ということができるわけです。所有をしなくても街にでればそれが使えるということが、こんなに楽しいとは想像してませんでした。

 

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近所の再開発

 

事務所の近くで大規模再開発の工事が進んでいます。杭工事・地下工事のあいだは、何をやっているんだろう、という感じでしたが、地上の工事に入るとその速さに驚かされます。どんどん階が増え、並行してカーテンウォールが付けられています。私たちが慣れ親しんでいる住宅規模の工事でも様々な課題が出てきますが、これほどの規模の工事を停滞なく進める技術やそこで作業をする人のネットワークとはどれほどのものだろうと思います。

 

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最近の窓について

 

数年前にアルミサッシメーカーが、防火認定騒動で商品を全面的に改定した影響と、私たちが断熱性の一層の強化に取り組んでいることとで、窓製品・窓デザインの選択肢が少なくなっています。いまあるなかで出来るだけ断熱性能の高い製品を使いたいですがそれなりに高価なのと、いかに高性能であっても熱的にはまだまだ弱点となるため開口面積は抑えがちになります。床から天井までガラス面とするようなデザインはカッコいいですが、そういうことは今はあまり考えなくなりました。また今のサッシはいくつかの窓を組み合わせて横長の窓や背の高い窓などの大ぶりな開口部とすることが出来ないので(メーカーの製品構成に連窓、段窓のしくみがなくなってしまった)、単一の普通の大きさの窓を普通につける以外にやりようがありません。窓は外観デザインの重要な要素です。しかし少々つまらないですが、今は「ポツ窓」(外壁に四角い穴が穿たれたような窓。要は普通の窓)を前提に外観を考えます。もっと高性能で安価な窓製品が出てくるまではこのやりかたで良いと思っています。もともと住宅では外観より空間がはるかに大事だと考えています。と言っても、建築の外観についてもはいろいろと思うところはあります。たとえば、こちら

 

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