建設地にて

気がつけば師走。

とはいえ事務所内は何事も「仕事納め」には向かっておらず、プロジェクトたちは日々ただ淡々と進んでいくのみです。

 

今日は、まもなく実施設計中の「M邸新築工事」について。私たちのHP内「進行中の仕事」では『6坪の敷地に建つ最小規模のRC住宅。』と紹介されていますが、実は6坪の敷地は三角形でもあり、その上に立つRC住宅の平面もほぼ三角形で。一層約9畳を3層分(階段込み)。

かなりの緊張感を携えながらはじめた設計も、Mさんとの内容豊かな会話を重ね、図面やスケッチを描いていくうちに、やがてとても心躍る空間に仕上がってきました。

 

そして、先日、Mさんとともに建設地を訪れ、設計の間取りを簡単に地面に描いてみました。ここが玄関、ここから階段、ここはトイレ、と幾度も脳内シュミレーションしたツアーを現地で行うと、空間の面白さをよりリアルに想像することができ、Mさんも私たちも「いける!」という感覚を共有することができたと思います。

 

ここからは実施設計の仕上げ段階。せっかく感じられた「いける!」を潰さぬよう、より豊かに成長させることができるよう、あとひと踏ん張りです。

 

真ん中辺りの円を中心に大きな螺旋階段がきます。螺旋階段がこの住宅の「中心」です。

 

 

 

 

 

現場レポート 「音のある家」08

「音のある家」完成に近づいています。

完了検査も無事合格し、引渡しに向けて最終盤の作業が進んでいます。ホームエレベータも検査を受け、私たちも初めて乗りました。エレベータドアが開いたときに見える室内風景、これはあまり想像していなかったところだったのですが、2階、3階とも特徴ある場所に出ていきます。階段を移動するときの連続する体験とは違い、住宅でのエレベータによる階の移動はシーンの切り替わりが新鮮でした。

 

 

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現場レポート 「音のある家」05

レポートに少し間が空いてしまいましたが、現場は順調に進んでいます。
サッシが取り付き、吹付断熱が完了しましたので、本日気密試験を行いました。工務店さんが入念に気密工事をしてくれたおかげで、目標以上の高水準のC値が出ました。とてもうれしいです。高い気密性はこのプロジェクトの大きな目的のひとつでした。外装下地板モイスのすべての継ぎ目をユラソールというメーカーの気密テープでふさぐこと+吹付断熱の気密性、のあわせ技で目標値を達成しようと考えてきました。想定以上にこれがうまくいって肩の荷がひとつおりた感じです。

 

 

 

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