「10mの家」のお施主様にインタビューをしてきました

先日、「10mの家」のお施主様ご一家にインタビューをさせていただきました。

インタビューにも出てきますが、3年分の傷さえも全く古びた感じをあたえない、とても自然体のここちよいお宅に進化させていらっしゃいました。

ぜひご覧ください。

 

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外出つづき

ここのところ外出が続いています。

昨日は12年前に設計した住宅を訪れました。お施主様が長らく海外赴任で貸しに出していたこの家の補修のご相談です。竣工時と同じようながらんどうの状態を12年後に見ることは珍しい体験です。上の写真は現場に行く途中の階段状路地です。工事中何度もここを通って監理に行ったことを思い出しました。

今日は、リフォーム・新築どちらにすべきかお考えのご家族とお話をしてきました。むずかしい判断です。家づくりにはさまざまなケースがあり、そのたび私たちもいろいろなことを考えさせられます。

 

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アトリエのある家 1年点検

今日は「アトリエのある家」の少し早い1年点検です。私もしばらくぶりにお邪魔しました。インテリアがだいぶ整った、ということはお聞きしていたのですが、入ってみてびっくりです。竣工時合板のままだったアトリエの壁はとてもいい色に塗装され(ご自分たちで)、リビングの大きな棚には本やいろいろなものがきれいに飾られていました。どこも落ち着いた心地よい空間です。ぜひ本格的に撮影をさせていただきたいとお願いをして今日は失礼しました。

 

 

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池上本門寺

今日は、最近始まったプロジェクトの現地調査に馬込に行ってきました。

午前中いっぱい敷地を調査したあと、せっかくなので少し足を伸ばして、池上本門寺にも行ってみました。

 

 

本門寺への道すがら見える大木。その先は本門寺のお墓。

 

さて写真、と思ったら、お昼時でこどもたちはみ幼稚園に戻ってしまいました。

秋晴れが気持ちのよかったです。

 

 

 

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本棚

今日は朝から1日事務所に一人です。

私自身は今日は出かける予定はなかったので、せっせとデスクワーク。

一日本棚を眺めながら、電話をしたり検討したりしていました。

こうやって本棚をぼんやり眺めると、本を買ったときのこと、学生時代、写真の建物にあこがれた気持ち、などなどとりとめもなく思い出して、ちょっと暖かな気持ちに。本屋さんで本を探すのも楽しいですよね。

持ち運びが楽なので最近はもっぱら電子書籍を使っていますが、形ある、重みのある本は心にもより重く残っているのかもしれません。

 

 

 

 

 

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野原でごろごろ

こどものころ、四畳半の自室でごろんと仰向けになって漫画を読むのが好きでした。ある日は五月の風を感じたり、ある日は雨の音を聴きながら、またある日は差し込む西日をよけながら。ラジオを鳴らしながら、カセットテープを聴きながら。とても昭和な風景。

漫画のかげにチラッと視界の端に入る天井、窓からの光、それらの風景全体がのんびりした気持ちにさせてくれていたように思います。

 

ところ変わって時も流れて、平成のわが家にて。

結局いまでもごろごろしてます。わたしたちふたり(石井と井上)の最大の共通点は、「ごろごろ派」であることです。こどもたちが小さいころ、連れて行く公園に新宿御苑とか大きな公園を選んでいたのも、こどもには遊んでてもらいながらこちらはごろごろできるからだったのかも。(最終的にはいっしょに走り回らなくてはいけないのですけどね。)

 

春先の晴れた日、大きな芝にシートを敷いてごろごろするのはほんとうに気持ちがよかった。でも小さな部屋でのごろごろも捨てがたい、高い天井も、低い天井も、ソファでも、お風呂でも...様々なごろごろ体験を通じて感じたそれぞれの心地よさは設計するときも心の中の物差しになっているようにも思います。

 

暖かな暖炉のそばでのんびりするのもいいですね。

 

 

 

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